自動車保険のゴールド免許からブルーの割引率・差額はどれくらい違う?

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自動車保険はゴールドからブルーの差はどれくらいになるのか

我が家も自動車保険の更新の時期になってきました。

車や保険に関する知識がほぼ皆無の私と夫。
夫が今年の自動車免許の更新でゴールド免許からブルー免許になってしまったんです…。

自動車保険ってゴールド割引があるじゃないですか、これって保険料が上がるって事!?

消費税もあがって配偶者控除も廃止されるっていうし、どんどん家計が圧迫されるというのに、自動車保険料も上がってしまうのか、一体いくら損になるの…(涙)というわけで、

自動車保険料のゴールド免許とブルー(青色免許)の割引率・差額などを調べてみました。

【2018.3.12追記】2018年から配偶者控除が廃止される!?という情報が流れていましたが、私が心配していた状況にはならなそうです。夫の年間所得が900万円以下なら2018年以降も配偶者控除は今まで通り適用されるんだとか(うち関係ないw)

目次

自動車保険のゴールドの割引とは

自動車保険の多くに導入されているゴールド免許割引の特典制度。被保険者の免許の色が「ゴールド」であった場合に、保険料から一定率割引してくれます。ゴールドになった恩恵ですね。

自動車保険のゴールド免許の割引率

自動車保険のゴールド割引率は、10%前後に設定されている事が多いです。

ちなみに、運転者の年齢条件で設定している保険会社もあります。

·35歳以上はゴールド割引率高め…(35歳未満7%、35歳以上12%とか・・・)
よし!我が家はゴールド割引率高し!(嬉しくないがw

それから保険範囲になる人、家族全員がゴールド免許だと割引率が高くなる保険会社もあるようです。

保険料の10%割引といったら、我が家の自動車保険料は年間5万円ちょっとでした。つまりゴールドからブルーになることで保険料が1年で5,000円くらい変わってくるわけです。

年間5,000円ちょっとあがっちゃった~ってそれ1回きりなら、しょうがない…で済みますが、問題なのは自動車保険って毎年ですので、来年もその5000円近く割引がないって事じゃないですか。

自動車保険のゴールド割引は違反した年でも適用されます

ちなみにこの自動車保険のゴールド割引というのは、何か違反をして減点されていたりしても、免許証の色が即座にブルーになったりしないので、自動車免許の色がゴールドである限り、自動車保険のゴールド割引も免許更新まで受けられます。

ですので我が家も、違反したのは一昨年ですが、今年の免許更新までゴールドでしたし、ゴールド免許で申告していました。

自動車保険期間の途中で免許の色が変わっても変更する必要なし

また免許の更新でゴールドからブルーになっても、自動車保険の満期・更新時期まで別に設定を変更、連絡しなくても大丈夫です。免許証の色が保険開始日の時点でゴールドであればゴールド割引が受けられるからです。

自動車保険のゴールドからブルーの差額はいくらになるのか

ゴールド割引が10%前後なので、とりあえず10%で5万円の保険料を払ったとします。
細かい計算は抜きにざっくり計算すると、
5万円の10%で5000円次の保険料では高くなる。

去年5万だったのか、今年の保険料は55,000円になる

ここで問題になるのが、いつまでブルー免許なの?無事故無違反だったらいつからゴールドにまたなれるの?って事じゃないでしょうか。

ブルー免許からゴールド免許になる期間は5年

うちの夫の場合、2016年の春からブルーに変わったので、次の免許更新は5年後の2021年春になります。この5年間で無事故無違反だったら5年後にはまたゴールド免許に返り咲くわけですね。

つまり、問題は5年分ゴールド割引がなくなるってわけなんです。

もちろんこのまま自動車保険を継続していけば、事故して保険使わない限りは等級が上がっていくので、保険料も下がっていきます。

だからゴールド割引で得する、ブルー免許で損する金額も5000円よりは少なくはなっていくわけですが…。

それでも自動車保険料を2万円くらい向こう5年間で損するのはちょっと嫌かも。

と思いまして。

調べてみましたところ。

自動車保険のゴールド免許の虚偽はダメ!

自動車保険の更新時、一括見積りの時などに免許証の色を申告しますが、このまま夫の免許をブルーなのにゴールド免許のまま申告した場合、どうなるのか…?

確かに保険料は安くなります。そして自動車保険側はそれが正しいのかどうか最初は調べられません。でももしも保険を使う羽目になった時に虚偽の申告をしていた!という理由で、保険金の支払いを拒否される場合だってあるわけです。

ゴールド割引欲しさに、虚偽の申告をして保険金がおりなかったらそれこそ大損害ですよね^^;

というわけで、免許の色の申告は正しく行った方が良いです。

なお、自動車保険の更新時に現在契約している自動車保険でそのまま継続見積もりする時点で、免許証の色をゴールドからブルーに変更して見積もりが出来ます。

自動車保険のゴールド割引を家族で使えれば?

で、妻の私がゴールド免許なのでそれで契約できればいいんでない?

って思ったわけです。

ノンフリート等級が新規は6等級(S)からだった

しかし新規で私が自動車保険に契約した場合、6等級(S)からスタートです。

夫は10等級で、次は11等級になります。

等級が上がるごとに保険料の割引率が上がっていくわけですが、特に最初の新規6等級から10等級までの割引率が大きいんですね。

6等級と11等級では30%近く変わってしまうことが判明!

ゴールド割引欲しさに、等級の30%の恩恵を捨てたらただのアホですw

というわけで、ほかにはなにか良い方法はないかと調べてみたところ。

夫婦間なら等級の引き継ぎが可能

つまり、記名被保険者を夫から妻に変更することで、等級を夫婦間で引き継ぎ可能なんです。
そうすれば、等級も引き継げて保険料の割引率は同じ状態で、私のゴールド割引も受けられるんですね。

で、しかも記名被保険者って、普段乗っている人にするべきなんだとか。

ここ1、2年で子どもたちの送迎関連で、どちらかというと妻の私が乗る回数が増えていたんですね。

そもそも記名被保険者の変更をした方が良かったんだって知りました(汗)そういう事も車について知らない夫婦です。

ずっとペーパードライバーで運転するのが怖かったのですが、子供がいるとどうしても必要に迫られるんですよね^^;

ですので最初は契約者、記名被保険者を旦那さんにしていたけど、乗るのはどちらかというと奥さんの方が多くなっている場合には、記名被保険者の変更をした方が良いかもしれませんね。

うちは夫婦限定の保険になっているのでどちらが乗っても一応保険は下りることになってはいますが。

記名被保険者の変更はネット上ではできない

ちなみに契約者の変更ではなく、記名被保険者の変更になります。
ネットの自動車保険だと、ネットから色々見積もりが出来たり契約や変更もできちゃいますが、記名被保険者の変更に関してはネットのマイページ(管理画面)からは出来ませんでした。

自動車保険によって違うかと思いますが、電話での対応でした。

そして、電話をする場合には、契約者、記名被保険者である夫にしてもらう必要があります。
本人じゃないとダメみたいです。

記名被保険者の変更に際して必要なのは、変更になる妻の免許証の内容が必要になりますので、旦那さんの外出先でやってもらう場合には、免許証の情報を伝えておく必要があります。

【裏技】自動車保険のゴールド割引で長期契約

自動車保険料を少しでも安くできないかと調べていた段階で、ゴールド免許の段階で、自動車保険の契約を3年間などの長期契約をすることで、ゴールド割引を受ける裏技があるようです。

そんなこともできるんですね~。でも大抵、みんなゴールドからブルーになった後に、自動車保険の更新が近づいて、うわ、ゴールド割引受けられないんじゃん!って思ったりしますよね^^;

まとめ

夫の免許がゴールドからブルーになったので自動車保険のゴールド割引受けられないじゃん!保険料上がるじゃん!と思って、ゴールドの割引率や差額の金額などを調べてみました。

次のゴールド免許までは少なくとも5年はかかるので、5年分のゴールド割引分が損になってしまいます^^;

ゴールド割引って地味に毎年の保険料にも響いてくるので、とにかく違反はしないようにしたいものですね(><)

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