赤ちゃんがいる家庭で何かと出費がかさむ育児用品。
とくに紙おむつやおしりふきは毎日消費するので、少しでも安く買えたら嬉しいですよね。
かつては「Amazonファミリー」という名称で展開されていた育児世帯向けの特典は、2022年12月に終了しています。
ですが、現在もその後継制度として、「Amazon子育て応援セール・キャンペーン」+「らくらくベビー登録」という形で同様の割引やクーポンが提供されています。
この記事では、
- Amazonファミリーがどう変わったのか
- おむつが今でもどれくらい安く買えるのか
- 私が2年間で実際に節約できた金額
- 無料会員と有料(プライム)会員の違い
などを最新情報に基づいてわかりやすく解説します。
Amazonファミリーは2022年に終了しました
以前はAmazonファミリーというサービス名で、子育て家庭向けにクーポンやおむつの定期便割引が提供されていました。
私自身もこのAmazonファミリーを使っていて、紙おむつ代をしっかり節約できたので、今でも「育児の必須サービスだったな〜」と思っています。
🧾 2年間で実際に約10,000円以上の割引を受けていました。
※以下の購入履歴は2014〜2016年当時のものです。現在の価格とは異なりますが、「どれくらい節約効果があったか」の一例としてご参考ください。
Amazonのおむつ定期便で助かったのは、何より「ラクだった」こと。
赤ちゃんを連れての買い物って本当に大変なんですよね。車がなければ持ち帰るのも一苦労。おむつって大きくてかさばるし、重いし、他の荷物があるともう無理…。
うちの場合、近所のホームセンターでは時々特売もあったんですが、車を出してもらって、赤ちゃんと上の子を連れて、混んだ店内を歩いて…正直、毎回そんな元気はありませんでした。
その点、Amazonはスマホでポチッと注文すれば玄関先まで届けてくれる。体力も、時間も、精神的なゆとりも守ってくれる存在でした。
もちろん、定期便の割引で安くなったのも嬉しかったけど、何より「いつでも届く」「買いに行かなくていい」安心感が一番の価値だったと思います。
🆕 現在は「子育て応援セール・キャンペーン」+「らくらくベビー登録」
Amazonファミリーの終了後は、「Amazon子育て応援セール・キャンペーン」というページが育児特典のまとめ窓口になっています。
これを利用するには、「らくらくベビー」という無料の登録制度を使う必要があります。
✅ 登録条件はとてもシンプル:
- Amazonアカウントがある(無料)
- 出産予定日 or 1歳未満の子どもの情報を登録
これだけで、以下のような特典を受けられます。
🎁 「子育て応援セール・キャンペーン」の主な特典
✅ 特典① 限定クーポン配布(5〜20%オフ)
- 紙おむつ・粉ミルク・おしりふき・洗剤など
- 時折、半額クーポンやプレゼントキャンペーンも出ます
✅ 特典② 不定期開催の育児応援キャンペーン
- ポイントバック(例:対象購入で最大5,000pt還元)
- サンプル品のお試しセット(おむつBOXなど)
✅ 特典③ 出産準備お試しBox(実質無料)
- 紙おむつ・ミルク・保湿ケア商品などのセット
- 登録+一定条件達成で無料でもらえる
🛒 Amazonプライム+定期便利用で「おむつ15%オフ」は継続中
「おむつ定期便が安い」ことで有名だったAmazonファミリーですが、実はこの割引は今でも健在です。
条件:
- Amazonプライム会員(月600円 / 年5,900円)
- 定期おトク便の利用(いつでも1回でキャンセル可能)
この2つを組み合わせることで、おむつやおしりふきが最大15%オフになります。
🆚 無料会員とプライム会員の違いを比較表にしてみました
特典内容 | 無料会員(らくらくベビー) | プライム会員 |
---|---|---|
限定クーポン(5〜20%オフ) | ◎ | ◎ |
サンプルセット(お試しBox) | ◎ | ◎ |
おむつ・おしりふきの定期便割引 | 最大5% | 最大15% |
Prime Video・Musicなど | × | ◎ |
お急ぎ便・日時指定便 | × | ◎ |
配送料無料の条件 | 通常 | プライム特典適用 |
\お試し登録/
おむつの買いだめは「サイズ選び」に注意!
結論:買いだめするならMサイズかLサイズがおすすめ
クーポンやセールでお得にまとめ買いできるとつい大量にストックしたくなりますが、サイズアウトのリスクに気をつけましょう。
⚠ 新生児〜Sサイズの注意点
- 赤ちゃんによって体格差が大きい
- 例:うちの娘は3ヶ月時点でSサイズがキツくなりました(太ももムチムチ系でした…)
- この時期は成長スピードが速い
- 足回りや体重の増加で、思ったより早く履けなくなります
- おむつの使用枚数が一番多い時期でもある
- サイズアウト前に使い切れないことも
✅ Mサイズ・Lサイズなら比較的長く使える
- Mサイズは5kg〜11kg、Lサイズは9kg〜14kgなどの目安があり、使用期間が長め
- サイズアップのスピードが落ち着いてくるので、買いだめしても無駄になりにくい
💡 覚えておきたいポイント
- お腹まわりはテープで多少調整できますが、太もも周りはサイズアウトしやすい
- 「今ちょうどいい」サイズではなく、少し余裕のあるサイズを買うのが◎
- 生後2〜3ヶ月以降の成長ぶりに合わせて「ストックする枚数」を調整すると失敗しにくいです
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