カーズに登場するキャラクター一覧と解説・実車モデルまとめ【2006年 1作目】
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カーズにはとっても魅力的なキャラクターがたくさん出てきますよね^^
臨場感あふれるレースシーン、擬人化された車たちのユニークな仕草。今でも大好きな映画です。
オープニングのシェリル・クロウの音楽がとってもかっこ良くて、最初に聴いた時は鳥肌立ちました。
この記事では、カーズ大好き主婦が、映画「カーズ(Cars)」(2006年公開、1作目)に登場するキャラクターの一覧・解説、実際のモデル車種をまとめてみました。
キャラクター解説なので少々ネタバレも入っています。
目次
カーズ1 主人公
主人公 ライトニング・マックィーン
| ライトニング・マックィーン (オーウェン・ウィルソン/土田大)
主人公。才能は抜群だけど、自信家、自己中心的で、ピットクルーとも信頼関係を結べず孤立していた。
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ラジエータースプリングスの住人たち
| メーター (ラリー・ザ・ケーブル・ガイ/山口智充)
錆だらけのレッカー車。「けん引&救出のタウ・メーター」を経営。天然、陽気でマックイーンにも気軽にちょっかいを出す。マックィーンの初めての親友となる。得意技はバック高速走行。不意のつっこみが鋭い。
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| サリー・カレラ (ボニー・ハント/戸田恵子)
美人でかしこい弁護士兼「コージー・コーン・モーテル」のオーナー。都会からラジエーター・スプリングスの田舎町に移住してきた。バックにピンストライプのタトゥーが入っている。
実車モデル:2002年型ポルシェ911 カレラ
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| ドック・ハドソン (ポール・ニューマン/浦山迅)
医者兼町の裁判官。マックイーンの事を嫌っていたが、歴代ピストンカップの3連続優勝レーサー「ハドソンホーネット」だった。町の住人にはそれを隠している。
実車モデル:1951年型ハドソン・ホーネット
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| ルイジ (トニー・シャルーブ/パンツェッタ・ジローラモ)
タイヤ専門店の店主。
フェラーリをこよなく愛していて、レーシングカーはフェラーリしか認めない(笑)
実車モデル:1959年フィアット500
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| グイド (グイド・カローニ)
タイヤ専門店でルイジと一緒にいる小さいフォークリフト。イタリア語しかしゃべれない。タイヤ交換が恐ろしく早い。最終決戦でのタイヤ交換で他を圧倒する。
個人的に大好きです。
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| シェリフ (マイケル・ウォリス/池田勝)
老保安官。町を守る警察官として、日々、スピード違反取締りなどがないか、目を光らせている。
マックイーン追跡中にピストルを発砲されたと間違われる位、車体の調子が悪い。
実車モデル:1949年型マーキュリー警察車両
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| ラモーン (チーチ・マリン/樋浦勉)
「ラモーンズ・ボディペイント」の経営者。中のペイントはすごいらしいw 映画中ペイントしまくっているようで、ボディの色がよく変わっています。得意技は、前輪後輪の車高を上下に出来る。
実車モデル:1959年型シボレー・インパラ
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| フロー (ジェニファー・ルイス/片岡富枝)
ラモーンの奥さん。カーズ的世界の喫茶店、ガソリンスタンド「フローズV8カフェ」のママ。住人たちの憩いの場となっている。DVDの特典にラモーンとフローの恋話(馴れ初め)が収録されています。
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| リジー (キャサリン・ヘルモンド/森ひろ子)
老婦人。ラジエーター・スプリングスが誕生した頃からの住人。町の創立車、スタンレーの奥さんで、土産物屋を営んでいる。独り言が多い。
実車モデル:1923年型フォードT型(2ドア・セダン)
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| フィルモア (ジョージ・カーリン/八奈見乗児)
オーガニック燃料を販売しているヒッピー。オーガニック燃料が広まらないのは、石油会社と結託してるという政府の陰謀説をマックィーンに説いています。朝の音楽にジミヘンを流していて、隣の退役軍人サージと言い合いに。
実車モデル:1960年型フォルクスワーゲン・バス
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| サージ (ポール・ドゥーリィ/麦人)
退役軍人。「サージのサープラス・ハット」で軍の払い下げ品を販売している。フィルモアとは言い争いをしていながらも、王座決定戦では仲良く給油係を務めています。エンドクレジットではサージ訓練所でスパルタ教官になっていました。
実車モデル:1942年型第二次世界大戦用ウィリス社製軍用ジープ
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| レッド (ジョー・ランフト/ルイス・ダニエル・ラミレス)
人見知りのおとなしい消防車。マックイーンに花を潰された事に怒っていた。
声優のジョー・ランフトさんはディズニー・ピクサー映画の脚本家、声優として活躍されていた方ですが、カーズの完成前に自動車事故で2005年の夏に亡くなられています。エンディングに「ジョーランフトに捧ぐ」と出た時は胸が詰まりました。
実車モデル:1950年代のトーチー・トラック社製の消防車
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| ハイファー (フランク・ウェルカー)
メーターとマックィーンにトラクター転がしをされるトラクター。ラジエータースプリングスで大量に飼われている。大きな音を立てるとびっくりしてひっくり返る。
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| フランク (フランク・ウェルカー)
メーターとマックィーンがトラクター転がしをしにいった時に最後に現れる大きなコンバイン。
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| ベッシー
マックィーンが道路を舗装した時に後ろに引っ張っていたアスファルトミキサー車。可愛い名前だけど一回も話しません。
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| スタンレー
ラジエーター・スプリングスの創設車。今は、銅像になっている。スタンレーをマックィーンが引っ張り回して道路を破壊。
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ピストン・カップに出てくる主なキャラクター
| キング-ストリップ・ウェザース (リチャード・ペティ/岩崎ひろし)
ピストン・カップ最多優勝歴を持つ、伝説的なレーサー。ニックネームのキングに恥じない毅然とした態度と、紳士っぷりが素敵。奥さんを大事にしている感じも好感度アップ(笑)ドック・ハドソンを尊敬している。
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| キング夫人-リンダ・ウェザース (リンダ・ペティ/よのひかり) キングの奥さん。夫を気遣う優しい女性。 |
| チック・ヒックス (マイケル・キートン/内田直哉)
キングの後ろで万年2位に甘んじている。レースのやり方が卑怯。カーズの中では一番の悪役。
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| マック (ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦)
マックィーンを移送するトレーラー。カリフォルニアにマックィーンを移送中、居眠りの為にマックィーンを落としてしまうが、これが全ての始まり。自信家のマックィーンを気遣ういい奴です。エンドクレジットでギャグを披露しています。
実車モデル:マック・トラック社製中型トレーラー
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| ノット・チャック (マイク・”ノーネーム”・ネルソン)
マックィーンのタイヤ交換や燃料補給の担当するフォークリフトのピットクルー達。マックィーンの度重なる自分勝手さに嫌気がさしていて、最終レース後のインタビュー中にも怒りながらメンテナンスをしているが、マックィーンのあまりの傲慢さに怒り心頭でみんな辞めてしまう。
「俺の名前はチャックじゃない!」と怒って去っていきますが、実の名前は何かというと、エンディングロールも「ノット・チャック」となっています。
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| フレッド (アンドリュー・スタントン)
全身錆だらけでマックィーンのスポンサーのラスティーズ社製品の愛用者。フロントバンパーにFredと名前が書いてあるので、みんなから名前を呼ばれて喜んでいる。
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| ミアとティア (リンジー・コリンズ/吉田仁美,エリサ・ナイト/吉田仁美)
マックィーンの熱狂的ファンで赤いボディだったのに、マックィーンが行方不明中にチックに乗り換えて緑のボディに変わっていた。
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ハーブ (ジェレミー・ピーヴン/檀臣幸) マックィーンのエージェント。正にアメリカの儲かっているエージェント風の口調で、調子は良いが気持ちが通じない相手。
個人的に一番苦手なキャラです。電話の声のみで登場はしません。
余談)エージェントのあり方といえば、トム・クルーズの「エージェント」がいいです。
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暴走族(カリフォルニア移動中の居眠りしているマックに近づいていたずらする)
| ブースト (ジョナス・リベラ/高木渉)
暴走族のリーダーなのか?4台で先頭を走ってやってくる。
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| ウィンゴ (アドリアン・オチョア/乃村健次)
居眠りしているマックを、ブーストと共に横に押し合う。
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| DJ (E.J.ホロウィッキー)
マックを余計に眠たくさせるようなムーディーな音楽を流して、マックを眠りに誘う。
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| スノットロッド (ルー・ロマーノ)
マックから離れる時にクシャミをして炎を出し、マックをびっくりして起こす。その振動でマックはマックィーンを最後落としてしまう。
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その他気になるキャラクター
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ヴァン – リチャード・カインド/稲葉実 ミニー – エディ・マクラーグ
高速を探していて、道に迷った夫婦。ラジエータースプリングスでみんなのおもてなしを断る。エンドクレジットでもまだ道に迷い続けている。
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ピーター・ビルト (ジョー・ランフト/楠見尚己) マックに落とされたマックィーンがマックだと勘違いして追いかけていったトラック。
「俺の名前はピーター・ビルトだ!」とマックィーンに怒る。
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機関車 Trev Diesel
マックイーンがピーター・ビルトを追いかけて踏切を越えようとした時に、ムキになって加速してくる機関車。
なぜか、時折思い出します(笑)
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息子よりも自分の方が好きになって、カーズの図鑑とかも買ってたりします(^_^;)
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