2020年9月30日から第3世代になるAmazon Fire TV Stickが発売されました。
2018年に購入した第2世代のFire TV Stickが、最近動画を選んでスクロールしてるだけで頻繁に落ちたり不安定になっていたので買い替えてみました。
価格は4,980円。使った感じ、前よりも動作がスムーズでスルスル動いてくれてストレスがなくなったので買い替えて良かったです。
第1世代、第2世代と使ってきてこれで3台目ですが、歴代Fire TV Stickのスペック比較、前モデルとの違いなどまとめてみました。
Fire TV Stick歴代スペック比較
2020 Fire TV Stick(第3世代)と前のモデルを比較するとこんな感じです。
Fire TV Stick (第3世代) | Fire TV Stick (第2世代) | Fire TV Stick (第1世代) | |
---|---|---|---|
発売年 | 2020 | 2017 | 2015 |
価格 | 4,980円 | 4,980円 | 4,980円 |
サイズ | 85.9x30x13mm | 85.9x30x12.6mm | 84.9x25x11.5mm |
重量 | 32g | 32g | 25.1g |
CPU | 4コア 1.7GHz | 4コア 1.3GHz | 2コア 1GHz |
GPU | IMG GE8300 | Mali450 MP4 | Broadcom VC4 |
ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB |
メモリ | 1GB | 1GB | 1GB |
音声認識リモコン | ○(Alexa対応) | ○ | x(別売り) |
IR対応AV機器操作 | ○ | x | x |
OS | Fire OS 7 | Fire OS 6 | Fire OS 5 |
第2世代Fire TV Stickと第3世代 Fire TV Stickの違いは?
公式では、前のモデルよりも50%パワフルになったということですが、ざっくり見てパワーアップした、違いを感じたことは以下のとおり。
- 単純にアプリ起動などが速くなった(CPU、GPU性能アップによるもの)
- リモコンでテレビの電源や音量変更ができるようになった
- なんか「ホーム画面」のデザインが変更されてる
ハード性能があがって動きがスムーズに
第2世代でも性能そのものはそこまで不満じゃありませんでした。第1世代のFire TV Stickの時は動きがかなりモッサリしてたんですけどね。
でも買い替えてみて、やっぱり動きはかなりスムーズになりました。アプリの起動やスクロールがサクサクで、とても使いやすい!
新しい製品はいいですね(笑)
CPUとGPUが変わっているので、処理性能・描画性能が上がっているのだと思います。ただメモリが1GBのままですので、これから先、機能を増やすと厳しくなっていきそうですね。
Fire TV Stickの付属リモコンでテレビの音量調節ができるようになっていた
同梱のAlexa対応音声認識リモコンだと、IR対応のテレビ、サウンドバー、AVアンプの操作が可能になったようです。
我が家のは10年以上前のシャープのAQUOS液晶テレビですが、別に何を設定するでもなくFire TV Stickのリモコンでテレビの電源オン/オフ、音量調節ができるようになりました。
これはとてもありがたいです。最近、地上波は見ないでVODばかりでテレビのリモコンは音量調節にしか使ってなかったりするので…。
第3世代のリモコンでは、左上電源ボタンと、音量アップ/ダウン、ミュートボタンが追加されています。
ホームのデザインが変更されている
ホーム画面のデザイン、UIが変更されていました。2020年12月から第3世代のFire TV Stickから新UIに変更になったそうです。ほかのFire TVシリーズも2021年から順次新UIに移行予定だとか。
第3世代Fire TV Stickへの買い替えたのでまとめ
第2世代から第3世代のFire TV Stickに買い替えてみて、実際に動きなどはスムーズになりましたし、音量調節も便利なので、前モデルを使っていてちょっと不満を感じている人は買い替えしても良さそうです。