我が家は普段はiPhone、iPadユーザーなのですが、動画視聴・ゲーム用にAndroidのタブレットが欲しいなと思い、HUAWEI(ファーウェイ)のタブレット HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp(Wi-Fiモデル)を購入しました。
最初は、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10の方を買おうと思っていたのですが、スペック等比較してHUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpに決めましたので、実際使ってみての感想・レビューとなります。
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpの特徴・機能
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpの主な特長・機能としては以下の通り。
- 10.1インチAndroidタブレット
- フルHD相当、WUXGA(1920×1200)解像度のディスプレイ
- ワンセグ・フルセグテレビチューナー付き
- 防水機能(IP67等級の防じん耐水性能)
- 4スピーカー搭載
- 急速充電対応、25分の充電で2時間の動画視聴可能
- 2.5時間でフル充電
- キッズモード搭載
単純に、タブレットでテレビが見られる?防水機能ってことはお風呂でテレビ見たり動画視聴できるって事だよね!的な感じで決めています。
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpのスペック・違いについて
HUAWEIはAndroidタブレットの中でも低価格で買えるものが多いですが、iPadを普段利用している為、あまりにスペックが低いとストレスを感じると思い、3万円位で購入可能なMediaPad M3 Lite 10 wpと、若干安いMediaPad M3 Lite 10かで悩みました。
この2つのタブレットの主な違いとしては、MediaPad M3 Lite 10 wpがWater Proof、防水機能あり、TVチューナー付きという事になりますが、細かく見ていくと以下のようなスペックの違いがあります。
仕様 | MediaPad M3 Lite 10 wp | MediaPad M3 Lite 10 |
---|---|---|
サイズ(mm) | 248×173×7.8 mm | 240×173×7.1 mm |
重さ | 465g | 460g |
カラー | ミスティックシルバー | スペースグレイ |
ディスプレイ | 10.1インチ、IPS | 10.1インチ、IPS |
解像度 | WUXGA(1920×1200) | WUXGA(1920×1200) |
OS | Android 7.0 Nougat | Android 7.0 Nougat |
CPU | Kirin659 オクタコア A53 (4 x 2.36 GHz + 4 x 1.7 GHz) |
Qualcomm MSM8940 オクタコア (4 x A53@1.4 GHz + 4 x A53@1.1 GHz) |
メモリ | RAM 3GB | RAM 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB | 32GB |
microSD | 最大256GB | 最大128GB |
測位方式 | GPS/Glonass/BDS | GPS/Glonass/BDS |
USB | USB Type-C | microUSB |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5GHz) | 802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5GHz) |
Bluetooth | 4.2 | 4.1 |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
センサー | 加速度 / 照度 / 電子コンパス / ジャイロ | 加速度 / 照度 / 電子コンパス |
カメラ | 背面800万画素、前面800万画素 | 背面800万画素/前面800万画素 |
バッテリー | 6660 mAh | 6660 mAh |
バッテリー駆動時間 | 9時間(スタンバイ時80時間) | 9時間 |
バッテリー充電時間 | 2.5時間 | 4時間 |
テレビ | フルセグ・ワンセグチューナー | なし |
耐水・防塵 | IP67 | なし |
スペックの違いは外観などはあまり違いはありませんが、 CPUが、エントリークラスから→一応ミドルクラスの位置づけのCPUにアップグレードしています。
ガチな3Dゲームをサクサクは厳しいと思いますが、画質落としてプレイならなんとか。
また、充電ケーブル・USBのポートがAndroidでは一般的だったmicroUSBからUSB Type-Cに変更されています。
充電の際、手持ちのmicroUSBケーブルが使えませんので注意です。
MediaPad M3 Lite 10 wpのサイズ感 iPad Proとの比較
サイズは10.1インチディスプレイですが全体的なサイズ感としては2017年発売のiPad Pro 10.5インチと比較するとこんな感じです。
MediaPad M3 Lite 10 wpの付属品
タブレット本体と、簡単なマニュアルのほか以下が付属品となります。
- USB Type-Cケーブル(充電ケーブル)
- イヤホンジャックに挿すTVアンテナアダプター
- 充電用ACアダプタ(急速充電2A)
- 簡易スタンド
MediaPad M3 Lite 10 wpを実際使ってみての感想
動画視聴は問題なし
VOD,動画配信アプリ、Youtubeなどの動画視聴は問題なしでした。映像もキレイですし、音質も結構いいです。
- dTV
- dアニメストア
- Amazonプライムビデオ
フルセグ視聴は厳しい
付属のテレビアンテナのアダプターをつけなくても視聴できる地域もあるみたいですが、我が家の近辺ではアダプターつけないと、チャンネルの認識をしませんでした。
また、フルセグでは視聴不可で、すべてワンセグ視聴でした。電波の受信は地域差ありそうです。
一応当初の目的としては、テレビドラマをタブレットで録画して視聴できればいいなぁ~と思っていたのですが、ちょっと厳しそうです。
3Dゲームも制限ありなら可能
ゲームアプリの動作は、モンスト・パズドラなどライトなゲームなら全く問題なしです。私はソードアートオンラインメモリーデフラグという少しアクション性のあるゲームをやっていますが、こちらもゲームプレイに支障なし。
3Dゲームは、今流行りのPUBGモバイルをやってみましたが、タブレットの性能によってPUBG側が自動認識するようで、一番左のデバイス負担が低い快適画質設定になりました。
こういうアクションシューティングゲームは得意じゃないのでガチな比較はできませんが、下手なりに楽しむのに支障はないレベルで動けます。とりあえずいきなり裸で放り出されたけど倒せたし(笑)
最近目が疲れやすいので、ブルーライトカットのガラスフィルムを貼り付けました。