娘のiPhoneでSafariを開いたところ、なぜか画面がものすごく小さく表示されるようになっていました。
文字が小さいというより、Webページ全体がギュッと縮小されていて、まるでパソコン用のサイトをiPhoneの小さな画面にそのまま表示しているような感じです。

本人に聞いても、設定を変えた覚えはないとのこと。
そこで調べてみると、「デスクトップ用Webサイトを解除する」「Safariのページメニューから表示を変更する」といった対処法が出てきます。
ところが、うちの場合はそれでは直りませんでした。
結局わかった原因はとても単純で、Safariの「ページの拡大/縮小」でGoogleだけ50%に設定されていたこと。
しかも最初は「Googleだけ表示がおかしい」ということにも気づいていなかったので、なかなか原因にたどり着けませんでした。
ゆるりこの記事では、iPhoneのSafariが突然小さくなった、PCサイトのような表示になったときに確認したい設定と、実際にわが家で直った方法を紹介します。
iPhoneのSafari画面がおかしい 急に小さくなった!PCサイトみたいな表示に
【50%だったとき】

▲Google検索が50%表示になっていたとき。PCサイトを縮小したように、文字も検索結果もかなり小さく表示されています。
【100%に戻したあと】

▲100%に戻すと通常のスマホ表示に。検索している内容は同じです。
今回おかしくなったのは、娘が使っているiPhoneです。
Safariで検索している画面を見ると、いつもと明らかに違います。
文字だけではなく、検索結果やページ全体が小さい。
パッと見た感じでは、
「デスクトップ用のWebサイトを表示しているのかな?」
と思うような画面でした。
ところが娘自身は、デスクトップ表示に変更した覚えはありません。
Safariそのものが壊れたのか、何か設定を変えてしまったのか、それとも最近入れたアプリなどが関係しているのか……。
原因が分からない状態から調べ始めました。
実は「Googleだけ小さい」ことにも気づいていなかった
あとから分かったのですが、今回小さく表示されていたのはGoogleの検索画面だけでした。
ただ、普段Safariを開いて最初にすることといえばGoogle検索なので、最初は「Safariの画面全体がおかしくなった」と思っていたんですよね。
ここは、同じ症状で困っている場合にぜひ確認してみてください。
SafariでGoogle検索以外のWebサイトをいくつか開いてみます。
ほかのWebサイトは普通の大きさなのに、Google検索だけ小さいのであれば、Safari全体の問題ではなく、そのWebサイトだけ表示倍率が変更されている可能性があります。
原因はSafariの「ページの拡大/縮小」がGoogleだけ50%だった

わが家の場合、原因はSafariに保存されていたWebサイトごとの表示倍率でした。
確認したところ、
Google 50%
となっていました。
これを100%に戻したところ、いつもの表示に戻りました。
Safariのページの拡大・縮小を確認する方法
iPhoneで次の順番に開きます。
「設定」→「アプリ」→「Safari」→「ページの拡大/縮小」



ここにGoogleなどのWebサイトが表示されていたら、設定されている倍率を確認してみてください。

今回のように「50%」など極端に小さな数字になっている場合は、100%に戻します。
これだけで、わが家のiPhoneは元の表示に戻りました。
※iOSのバージョンによって、設定項目の名称や場所が多少異なる場合があります。
本人は「何も設定していない」|なぜ50%になった?
ここで気になったのが、「なぜGoogleだけ50%になっていたの?」ということです。
娘に確認してみましたが、本人は「何も設定はいじっていない」とのことでした。
最初は、画面を2本指でピンチしているうちに縮小され、そのまま50%になったのかな?とも思ったのですが、通常のピンチ操作による拡大・縮小と、Safariの「ページの拡大/縮小」に保存されるサイトごとの設定は別のものです。
そのため、なぜGoogleだけ50%になったのかは、結局わかりませんでした。
Googleを表示しているときに何らかの操作で表示倍率が変更され、その設定が残っていた可能性はありますが、本人にはその覚えがありません。
つまり、「自分では何も設定していないのに、いつの間にかSafariの画面が小さくなった」という場合でも、今回と同じようにサイトごとの表示倍率が変わっている可能性があります。
ちなみに、私自身のiPhoneでも同じ「ページの拡大/縮小」を確認してみました。
私のiPhoneではGoogleは表示されておらず、X.comだけが一覧に表示されていました。
娘のiPhoneにはGoogle、私のiPhoneにはX.comと、表示されているサイトが違います。
このことからも、今回の「Google 50%」はSafari全体の表示設定ではなく、Googleに対して保存されていた個別の設定だったことが分かります。
娘:Google 50%

自分:X.com

iPhoneのSafariの画面が小さいときにほかに確認したいこと
デスクトップ用Webサイトになっていないか
iPhoneのSafariがPCのような表示になったとき、まず確認したいのが「デスクトップ用Webサイト」です。私も最初はこれが原因だと思いました。
ただ、今回はデスクトップ表示を解除しても直りませんでした。「PCサイトみたいに小さいのに、デスクトップ表示ではない」という場合は、先ほど紹介した「ページの拡大/縮小」も確認してみてください。
文字だけが小さいならページメニューを確認
Safariのページメニューから、Webサイトの文字サイズを変更することもできます。
ただし今回の症状は、文字だけではなくWebページ全体がPC画面を縮小したように小さく表示されていたため、文字サイズの問題ではありませんでした。
「文字だけが小さい」のか「ページ全体が小さい」のかも、原因を見分けるポイントになります。
特定のサイトだけ?ほかのWebサイトも開いてみる
Safariの画面が小さいと感じたら、ほかのWebサイトも同じように小さく表示されるか確認してみてください。
今回は、あとから確認すると小さく表示されていたのはGoogle検索だけでした。
Google検索 → 小さい
ほかのWebサイト → 普通
このような場合は、Safari全体の表示がおかしくなっているのではなく、特定のWebサイトに設定されている表示倍率が原因になっている可能性があります。
「設定」→「アプリ」→「Safari」→「ページの拡大/縮小」を開き、そのサイトが50%や75%などになっていないか確認してみてください。
反対に、どのWebサイトを開いても小さい場合は、「デスクトップ用Webサイト」やSafari・iPhone側の表示設定など、別の原因も考えられます。
→Safariだけでなく、iPhone側の表示・アクセシビリティ設定なども確認
特に今回のように原因が分からない場合は、別のWebサイトを開いて同じ症状が出るか確認するのがおすすめです。
まとめ|SafariがPCみたいに小さいときは「ページの拡大/縮小」も確認
娘のiPhoneでSafariの検索画面がPCサイトのように小さく表示されていた原因は、Safariの「ページの拡大/縮小」でGoogleだけ50%になっていたことでした。
本人は設定を変更した覚えがなく、なぜ50%になっていたのかは結局わかりません。
子どものiPhoneということもあり、最初は「何か入れたアプリが影響しているのかな?」とも思いましたが、今回はGoogleの表示倍率を100%に戻すだけで元の表示に戻りました。
Safariの画面が小さい、PCサイトのように表示される場合は、次の順番で確認してみると原因を見つけやすいです。
- PCサイトのような表示になっている
→「デスクトップ用Webサイト」になっていないか確認 - 文字だけが小さい
→ Safariのページメニューから文字サイズを確認 - デスクトップ表示を解除しても直らない・特定のサイトだけ小さい
→「設定」→「アプリ」→「Safari」→「ページの拡大/縮小」を確認
今回のように、「デスクトップ用Webサイトではないのに、なぜかページ全体が小さい」という場合は、ぜひサイトごとの表示倍率も確認してみてください。
設定した覚えがなくても、50%や75%などになっている可能性があります。

