iPhone XRはいつまで使える?サポート終了・アップデート状況と買い替え目安【2025年版】

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2018年に発売された iPhone XR。「そろそろサポート終了?」「アップデートできなくなるの?」という声も。

コスパも良く、我が家でも長く使っているiPhoneですが、この記事では、iPhone XRがいつまで使えるのか、アップデートやサポート終了の最新情報、買い替えの目安やおすすめモデルを解説します。

目次

iPhone XRはいつまで使える?サポート終了とアップデート対応状況

iPhoneXRと付属品セット

iPhone XRはいつまで使える?サポート終了状況

  • 発売日:2018年10月19日
  • チップ:A12 Bionic
  • 初期OS:iOS 12

iPhone XRは2025年秋にリリース予定の「iOS 26」には非対応です。

対応は iOS 18までが最終 となり、これ以上のアップデートは受けられません。

つまり、2025年秋以降は:

  • 最新機能(Liquid Glass、Apple Intelligenceなど)が使えない
  • セキュリティアップデートも終了する可能性が高い
  • 新しいアプリやサービスの対応から外れていく

結論として、iPhone XRをメインのスマホで使うのはそろそろ限界になってきたということになります。

iPhone XRのサポート終了後に起こること

サポートが切れたあとも端末自体は動きますが、次のような不便が出てきます。

  • セキュリティリスク:脆弱性が放置されるため、安全性が下がる
  • アプリ非対応:PayPayや銀行アプリなどが突然使えなくなる可能性
  • 新機能が使えない:Appleの新サービスやAI機能は非対応

昨日まで使えていたアプリが「アップデートできない→開けない」なんてことも起こりえます。

ただし「すぐに危険で使えない」というわけではありません。
Appleは過去にも、古いiOS向けにしばらく セキュリティアップデートを配信し続けた実績があります。

つまりiPhone XRも しばらくは最低限の安全性を保ちながら使える可能性が高いです。

ただし、更新はいつ止まるか分からず、アプリの非対応は少しずつ進むため、長期利用には注意が必要です。

参照:iOS 8 のアップデートについて

iPhone XRの寿命の目安は?使い道を絞ればまだ利用可能

サポートが終わったiPhone XRも、使い方を絞ればまだまだ役立ちます。

  • 子ども用端末(お絵かき・学習アプリ)として活用
  • 自宅でWi-Fi専用の動画・音楽端末
    自宅だけで使えば通信費もかからず、YouTubeや音楽再生機として活躍。
  • スマート家電のリモコン代わり
    テレビや照明のアプリを入れて、リモコン感覚で利用できます。
  • 高齢者の連絡用端末に
    最低限のアプリ利用で連絡用に

高齢者など連絡用端末として電話だけ・LINEだけしか使わないならもう少し使えそう

ゆるり

ちなみに我が家の場合、実家の親に譲り、最低限の電話・SMS・LINE端末として利用しています。

電話・SMS・LINEチャット程度なら引き続き利用可能。文字サイズや簡単モードに設定すれば安心です。

例えば、

  • 格安SIMのpovoの場合、サポート対象OSは、iOS 15.6以上
  • LINEは、iOS15.0以上

とiPhoneXRなら対応機種以内となりますので、まだ使用可能です。

スマートフォン版/タブレット版(iPad/Android)
[iOS、iPad OS バージョン 15.0/Android OS バージョン 8.0以上]
LINEアプリ バージョン13.21.0以上にアップデートすることで、LINEを利用できます。

LINEアプリ バージョン13.20.0以下のサポート終了について

使用用途が限定される場合は、もう少し使えそうです。

iPhone XRはいつまで使えるのか 買い替えの目安は

iPhone XR 右側面 スリープ、スリープ解除ボタン
  • iPhone XRの買い替え診断リスト
  • 中古でiPhone XRを買うのはアリ?

iPhone XRの買い替え診断リスト

「まだ使えるかな?」「そろそろ買い替えたほうがいいかな?」と迷ったら、次の項目をチェックしてみてください。

  • 🔋 バッテリーが1日もたない(充電器が手放せない)
  • 📱 最新のiOSに対応していない(アプリのアップデートができない)
  • 💳 PayPayなどキャッシュレス決済や銀行アプリが使えない/非対応になる予定
  • 🎮 使いたいアプリが動かないのが増えた
  • 📸 動作が重い、アプリがすぐ落ちるなどストレスを感じる

これらに 2つ以上当てはまるようなら、買い替えを検討するサインです。

逆に「電話とLINEだけ」「自宅Wi-Fiで動画を見るだけ」といった用途なら、もうしばらくは使えそうです。

【2025年おすすめiPhone3選】

iPhone 13(コスパ重視)
A15チップでまだ余裕があり、中古市場も豊富。サブ機や子ども用に最適です。

iPhone 16
最新に近い性能で、長く使えるA18チップ搭載。
ただし、2025年9月頃にiPhone 17の登場が予想されるので、「今すぐ必要なら16」「待てるなら17」がおすすめ。

iPhone 16 Pro(長期利用向け)
A18 Proチップ搭載で処理性能が抜群。長く安心して使いたい人に。
同じく「17 Proを待つ」のもあり。価格重視なら16 Proの値下がりを狙うのも手。

中古でiPhone XRを買うのはアリ?

2025年現在、中古のiPhone XRは1万円前半で手に入ることが多く、価格的にはとても魅力的です。
「電話やLINE、動画視聴くらいならこれで十分では?」と感じる方も多いでしょう。

ただしサポート終了になりますので、メインで長く使うよりはサブ利用や一時的な端末向きといえます。

長く安心して使える機種を探すなら、こちらの【2025年版】iPhoneサポート終了一覧の記事も参考にしてみてください。

iPhoneXRはいつまで使える・サポート終了状況まとめ

iPhone XRは2018年発売で、iOS 18が最後の対応OSとなります。
2025年秋にリリース予定のiOS 26からはアップデート対象外となり、メインのスマホとしてはそろそろ限界に近づいています。

  • 電話やLINEだけなど、使い方を絞ればもうしばらくは利用できる
  • 子ども用や自宅専用端末としてはまだ十分活躍できる
  • ただし、決済アプリや銀行アプリは非対応になるリスクが高いので注意

「安いから」と今から中古で買うのは、サポート終了状況のためおすすめしづらいですが、使い方を限定すればまだ使えるシーンもあるのがiPhone XRです。

長く安心して使えるiPhoneを探したい方は、こちらの【2025年版】iPhoneサポート終了一覧の記事もあわせてチェックしてみてください。

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