【2025年6月最新版】歴代iPhoneバッテリー容量まとめ(mAh)

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「このiPhoneってどれくらいバッテリー入ってるの?」「モバイルバッテリー、どれを選べばいい?」
そんな疑問を解決するために、この記事では歴代iPhoneのバッテリー容量(mAh)一覧をモデル別・発売年順にまとめました。

Apple公式ではiPhoneのバッテリー容量は明記されていませんが、分解レポートや技術資料などをもとに、実測値として広く使われているデータを整理しています。

iPhoneを買うとき・売るとき・家族で使いまわすときなどの参考にしてください。

iPadのバッテリー容量一覧はこちら

目次

iPhoneのバッテリー容量一覧表(モデル名/発売年/mAh)

以下の表では、iPhone 4〜iPhone 16シリーズまでのバッテリー電池の容量(mAh)を、発売年とともに一覧でまとめています。

iPhoneモデル
(アイフォン)
発売年バッテリー容量
(mAh)
iPhone 16e20254,005mAh
参考リンク🔗
iPhone 1620243,561mAh
iPhone 16 Plus20244,674mAh
iPhone 16 Pro20243,582mAh
iPhone 16 Pro Max20244,685mAh
iPhone 1520233,349mAh
Phone 15 Plus20234,383mAh
iPhone 15 Pro20233,274mAh
iPhone 15 Pro Max20234,422mAh
iPhone 1420223,279mAh
iPhone 14 Plus20224,325mAh
iPhone 14 Pro20223,200mAh
iPhone 14 Pro Max20224,323mAh
iPhone SE 3(第3世代,2022)20222,018mAh
iPhone 1320213,227mAh
iPhone 13 Pro20213,095mAh
iPhone13 Pro Max20214,352mAh
iPhone 13 mini20212,406mAh
iPhone 1220202,815mAh
iPhone 12 Pro20202,815mAh
iPhone12 Pro Max20203,687mAh
iPhone 12 mini20202,227mAh
iPhone SE(第2世代)20201,812mAh
iPhone 1120193,110mAh
iPhone 11 Pro20193,190mAh
iPhone 11 Pro Max20193,969mAh
iPhone XR20182,942mAh
iPhone XS20182,658mAh
iPhone XS Max20183,174mAh
iPhone X20172,716mAh
iPhone 820171,821mAh
iPhone 8 Plus20172,691mAh
iPhone 720161,960mAh
iPhone 7 Plus20162,900mAh
iPhone SE20161,624mAh
iphone 6s20151,715mAh
iPhone 6s Plus20152,750mAh
iPhone 620141,810mAh
iPhone 6 Plus20142,915mAh
iPhone 5s20131,560mAh
iPhone 5c20131,510mAh
iPhone 520121,440mAh
iPhone 4S20111,432mAh
iPhone 420101,420mAh

※Apple公式からの公開ではないため、実際の個体差などをふまえた参考値としてご覧ください。

参考リンク

iPhone Pro・無印・Plus・miniの違いについて

同じ世代のiPhoneでも、モデルによってバッテリー容量には大きな差があります。

  • Pro Max・Plusモデル:画面が大きいぶん本体サイズも大きく、バッテリー容量も大きめ(4000mAh前後)長時間使いたい人やゲーム・動画をよく見る人に向いています。
  • 無印モデル(例:iPhone 15):バランス型。3000mAh前後が多い。重すぎず、電池もちも悪くない、家族共用やメイン使いにもぴったりのタイプです。
  • miniシリーズ(例:13 mini):小型・軽量と引き換えに2000mAh台と少なめ。1日しっかり使いたい人には少し物足りないこともあったり、バッテリーの持ちが悪いと感じる人も。
  • SEシリーズ:古い筐体を活用したモデルで、バッテリー容量も控えめ(1800mAh前後)軽さ重視、サブ機や子ども用として人気です。

バッテリー劣化の目安と交換タイミング(最大容量・充放電回数)

iPhoneは設定アプリの「バッテリー > バッテリーの状態」で、現在の最大容量(%)を確認できます。
この「最大容量」が80%を下回ると、バッテリーの持ちが悪くなってきます。

Appleは「500回のフル充電で最大容量80%になる」と案内しており、使い方によっては2年ほどで交換目安に達することもあります。

✔️ バッテリー交換を考えるタイミング:

  • 最大容量が80%前後まで下がった
  • バッテリーに関する警告が表示された
  • モバイルバッテリーが手放せなくなってきた

SEシリーズやmini機種は、容量が少ないぶん劣化の影響が出やすいので要注意です。

iPhoneのモバイルバッテリーの選び方|家族で使うなら容量+ポート数もチェック

iPhoneを「自分だけでなく、家族で複数台使っている」という方にとって、モバイルバッテリー選びについて解説します。

まずは「誰が何回くらい充電したいか」で考える

モバイルバッテリーを選ぶときは、「自分用だけか?」「パートナーや子ども用にも充電するか?」など、家庭内の使い方を前提に考えると失敗しません。

1人で1回だけ充電できればOKな場合

ご自身のiPhoneのバッテリー容量(mAh)の1.5〜2倍が目安です。
これは、充電中にどうしても「変換ロス(エネルギーのムダ)」が発生するからです。

例:iPhone 16(3,561mAh)の場合
→ 5,000〜7,000mAhのモバイルバッテリーで1回フル充電できます(ロスを考慮)

家族で使う/2台以上の端末を充電したいなら?

  • 10,000mAhクラス
     → iPhoneを2〜3回充電できます。夫婦2人のiPhone、または自分+子どものスマホ1台ずつくらいならこれでOK。
     軽量・スリムで持ち運びやすく、日常使いにちょうどいいサイズです。
  • 20,000mAh以上の大容量モデル
     → iPhoneを4回以上、iPadも1回程度は充電可能。
     家族旅行や帰省、災害時の備えとしても重宝します。
     iPhone×2台+子ども用タブレットなど、複数台同時充電を想定するなら安心の選択肢です。

国内ブランドCIO × PD 30W対応 × 超コンパクト
家族のiPadやMacBook Airも充電したい人に。機能重視派に人気。
高性能ながら非常にコンパクトで持ち運びやすい

大容量 × 高コスパ × 安定のAnker
iPhoneを4回以上充電可能。家族みんなのスマホや、iPadの補助にも。
災害時・旅行時にも頼れる安心の1台

モバイルバッテリーの「10,000mAh」は、そのままの数値すべてをiPhoneに使えるわけではありません。実際には電力変換のロスがあるため、おおよそ6,000〜7,000mAh分の充電が可能です。
高性能モデルでは70〜75%ほどの変換効率があります。

iPhoneの充電器・アダプタの選び方|家族でモデル違いのパターンなど

ポイント1:まずは「W(ワット)」で選ぶ

充電器選びで一番大事なのは、「何W(ワット)出力できるか」ということ。

  • W数が大きい=早く充電できる
  • iPhone 8以降なら、急速充電(30分で50%充電)に対応

ポイント2:急速充電には「PD対応 × 正しいケーブル」のセットが必要

充電器は「USB-C PD」対応、20W以上がおすすめ

現在主流となっているのは、「USB-C PD(Power Delivery)」という種類の充電器です。このタイプの充電器で、20W以上の出力があるものを選びましょう。Apple純正品で言えば「20W USB-C電源アダプタ」がこれに該当します。

ケーブルもiPhoneのモデルに合わせて選ぶ

  • iPhone 14以前のモデル(充電口が細長いLightningコネクタ)には、USB-C to Lightningケーブルが必要
  • iPhone 15シリーズ(充電口がUSB-Cコネクタ)には、USB-C to USB-Cケーブルが必要

ケーブルの中には急速充電に対応していないものもあるため、信頼できるメーカーの製品や、MFi認証(Made For iPhone/iPad/iPod)マークがある製品を選ぶと安心です。

Anker 充電器&USB-C to USB-Cケーブルセット

高速充電するには、iPhone 15以降とUSB-Cケーブル(付属ケーブルなど)が必要です。それ以前のモデルのiPhoneでは、USB-C – Lightningケーブルと以下のいずれかのアダプタが必要です。
Apple製の18W* 以上のUSB-C電源アダプタ

USB Power Delivery(USB-PD)を使用できる、対応する他社製のUSB-C電源アダプタ
https://support.apple.com/ja-jp/102574

ポイント3:家族みんなで使うなら「マルチポート充電器」がおすすめ!

家族全員のiPhoneを1つの充電器でまかなうには、USB-CやUSB-Aのポートが2つ以上ついた充電器が便利です。

  • USB-Cポート ×2(急速充電)
  • USB-Aポート ×1〜2(昔のライトニングケーブルがそのまま使える)
  • 30〜65Wクラスが安心(iPadやMacも充電可能) |

最近の高性能充電器は「つないだ機器に合わせて出力を自動で調整」してくれるので、古いiPhoneにつないでも安全です。

日本のガジェットメーカー CIO
NovaIntelligence搭載で自動出力調整&過熱防止

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)
USBポートは最大4台同時充電対応(C×2、A×2)
ACコンセントが2口付きでスタンドライトや美顔器なども同時に使用可

家族で同時に使える安心の6ポート(USB-A 6ポート)
USB-Cの高速充電ではないが、日常使いには十分
古い機種のLightningケーブル(USB-A接続)をそのまま活用可能
USB-Cに慣れていない子どもやシニア世代にもやさしい

急速充電(PD)ではないため、「朝の30分で一気に充電したい」人には不向きですが、家族で使う&複数台充電するといった用途では便利です。

ゆるり

我が家でも6ポートタイプでワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチ、Switchなど色々充電したりしてますね。

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