iPhoneの持ち運び充電器(モバイルバッテリー)おすすめ!大容量と軽量どっちがいい?

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外出時、もしもの時の災害時など、iPhoneを充電できるよう持ち運びできる予備の充電器はあった方が良いとモバイルバッテリーを持っている人も増えています。

待ち合わせなどの連絡はスマホ(携帯)・LINEにどっぷり依存しているため、充電切れだけは起こせないですしね^^;

私も夫もそれぞれ外出時はiPhone充電用にモバイルバッテリーを常備するようにしています。

今回は持ち運び充電器モバイルバッテリーのおすすめをご紹介します。

目次

iPhoneモバイルバッテリーおすすめは?

モバイルバッテリー(ポータブル充電器)といってもたくさん種類があるので一体何を選んだら良いのか…とわからなくなりますよね。

使用用途によっておすすめは変わるんです。

  • 何を充電したいのか(iPhone、Androidスマホ、3DSやPSPなどゲーム機)
  • 何回充電させたいのか
  • 早く充電したいか
  • 2台一緒に充電したいか

などです。

モバイルバッテリーは大容量が人気

モバイルバッテリーで現在人気なのは大容量タイプです。そしてなるべく軽量化されたものが人気です。

  • 大は小を兼ねる
  • 大容量の方が何かと安心(iPhoneが複数回充電できるなど)
  • iPadなどタブレット、MacBook、ノートPCを充電したいというニーズも増えている

などが理由としてあげられます。

また、技術革新を経て、2018年現在ではモバイルバッテリーで大容量かつ軽量で価格帯も廉価なものが増えてきたという流れがあります。

 

薄型小型軽量タイプも人気がある

大容量化という流れと共に、容量は控えめだけど軽量・薄型小型タイプもそこそこ需要があります。

  • 大容量のモバイルバッテリーを買ってはみたが、やっぱり重かった・大きい・邪魔
  • そしてそこまで大容量じゃなくて良かった
  • iPhoneを確実に1回はフル充電できれば事足りる

と、普段使いにはなるべく軽量小型の方が良かったりもしますよね。

 

Amazonモバイルバッテリー売れ筋ランキングを見ると、Anker(アンカー)製品が多いのですが、1位は大容量かつ軽量コンパクトタイプのものです。

 

何を買って良いのかわからないならとりあえず1位のものを買う
レビューが高評価のものを買う

のがおすすめです。

多くの人が買っているという事実はそれなりの信頼性があるという事です。
値段がよっぽど高くなければ1位がいいです、本当に。

 

1位  Anker PowerCore 10000 

  • バッテリー容量:10000mAh
  • 重量:180g
  • コンパクトで大容量
  • iPad Airに約1回
  • Galaxy S6に約2回
  • iPhone 6sに約4回
  • pple MacBook (12インチ, 2015)も約4~5時間で満充電可能
  • 最大2.4Aの急速充電

2017年11月末時点で、世界最小&最軽量のモバイルバッテリーとのこと。

大容量モバイルバッテリーの弱点であった、重い、大きいというデメリットがかなり改善された製品です。

iPhoneのバッテリー容量

iPhoneのバッテリー容量をまとめました。モバイルバッテリーで何回充電できるんだろう?という参考に。

機種  バッテリー容量 
 iPhone X  2,716mAh
iPhone 8 1,821mAh
 iPhone 8 Plus  2,691mAh
 iPhone 7  1,960mAh
 iPhone 7 Plus  2,900mAh
 iphone 6s  1,715mAh
 iPhone 6s Plus  2,750mAh
iPhone 6 1,810mAh
iPhone 6 Plus 2,915mAh

 

ちなみに3位までのモバイルバッテリーのスペックをまとめてみました。2018/1/10時点。

順位 商品名 容量 重量 入力/出力
1位 Anker PowerCore 10000 10000mAh
iPhone8 4回分
180g 2A/2.4A
2位 Anker PowerCore Fusion 5000 5000mAh
iPhone8 約2回分
189g 2A/2.1A
3位 CXLiy モバイルバッテリー 大容量 24000mAh 24,000mAh
iPhone7 6回
440g 2A/2.1A・1A

 

モバイルバッテリーの容量は使えるのは7割程度なので注意!

注意点として、モバイルバッテリーの容量は表示数値そのものが使えるわけではなく、充電するにあたりロスが発生し、使えるのは7割程度とされています。製品によっては6割程度ロスがあることも…。

なので、1万mAhなら、iPhone8が1821mAhという事は、5回以上は充電できるんだ~!と思ってはいけません(^_^;)

10000mAhの7割ですと7000mAhということで、4回分フル充電可能という事です。

製品にも、1万mAhなのにiPhone4回充電可能と書いてあるのはそういうことです。

なんだ~、それ詐欺じゃん!って思われるかもしれませんが、性能や、変換技術がどんどん発達していけばこの充電ロスの割合は段々少なくなってくると思われます。

現在でもロスを少なくしたモバイルバッテリーもありますが、価格が高めだったりします。

ここ数年で性能が格段にアップしている分野なので、今コスパの良いものを買って、また買い直しでいいのでは?と個人的に思います。

 

本体の充電時間も気にしよう

大容量がいいからといって20000mAhのモバイルバッテリー買っちゃったはいいけど、モバイルバッテリーって本体を充電しないと使えません。

大容量過ぎて、充電が一晩経っても充電完了できていない!となっては困りますよね。

そこで重要となるのが、容量と入力電流量です。

さきほどの売上ランキングの表の、入力・出力項目で、入力というのがモバイルバッテリー本体を充電する時に重要な数値になります。

順位 商品名 容量 重量 入力/出力
1位 Anker PowerCore 10000 10000mAh
iPhone8 4回分
180g 2A/2.4A
2位 Anker PowerCore Fusion 5000 5000mAh
iPhone8 約2回分
189g 2A/2.1A
3位 CXLiy モバイルバッテリー 大容量 24000mAh 24,000mAh
iPhone7 6回
440g 2A/2.1A・1A

入力:モバイルバッテリー本体を充電する為のアンペア数
出力:モバイルバッテリーからiPhoneなどを充電するアンペア数

さすがに、最近の高速充電モバイルバッテリーなら、1Aの入力はないかと思いますが、安くて古めのモバイルバッテリーなら注意が必要ですね。

 

アンペア?2A?1A?(・・?

簡単に言ってしまうと、この入力のアンペア数とは電流が流れる量で、ホースの太さみたいなもんです。

水を溜めるのに太いホース(2A)と細いホース(1A)だったら、太いホース(2A)の方が早く溜まる(充電できる)でしょ。という事です。

 

入力が1Aなら2A対応よりも本体の充電時間が約2倍かかります。
なので超大容量のものは2A対応で、2AのUSB急速充電器を使いましょう。

iPad Airなどに付属する充電器でもいいですし、新たに2ポートなどの急速充電器が必要です。

 

 

本体の充電時間目安は

モバイルバッテリー本体の充電時間の目安は

2AのUSB急速充電器を使えば10000mAhなら約5時間
20000mAhなら10時間

iPhoneなどに付属している1AのUSB充電器使用なら、その倍かかります。

20000mAhで20時間かかるとかちょっと現実的ではない使い方かなと思います。

 

かわいい・小型薄型モバイルバッテリー

大容量はそこまで必要ない
持ち運びしやすい小型・軽量
そして可愛いモバイルバッテリーたち

Poweradd Slim2

小型で軽量(127g)iPhone6 約2回充電可能

 

 

cheero Power Plus 4200mAh DANBOARD version plate

チーロのかわいい段ボール風モバイルバッテリー厚さ1cm薄型で軽量105g

Apple純正のiPhone用持ち運び充電器、モバイルバッテリーはありませんので、各メーカーが出しているモバイルバッテリーから選ぶ必要があります。

モバイルバッテリーを購入したらまず本体の充電をします。

モバイルバッテリーを充電するにはAndroidスマホなどで使用するmicroUSB充電ケーブルが必要です。iPhone用のLightning充電ケーブルではありません。

モバイルバッテリーに付属している場合もありますがない場合には別途購入する必要があります。

 

また大容量のモバイルバッテリーの場合、この充電時にipadに付属しているような2Aの充電器アダプターで充電しないとかなり時間がかかりますので注意が必要です。

slooProImg_20160422094718.jpg

 

モバイルバッテリーでiPhoneを充電する場合には、iPhoneのLightning充電ケーブルでモバイルバッテリーのUSBのポートと、iPhoneを接続します。

モバイルバッテリーによってはスイッチを押す必要があるものもあるので、充電されているかiPhoneを確認してください。

slooProImg_20160422094714.jpg

 

モバイルバッテリーは放置していると電池が減る?

モバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、使わなくても徐々に自然に放電して電池の量が減っていきます(自己放電)。

この自己放電の量は、1ヶ月に1~3%程度ですのであんまり気にする必要はないのですが、普段使用していなくて、旅行など数日間使用したいという場合には再充電しておいた方が良さそうです。

 

 

モバイルバッテリーは車のシガーソケットで充電するUSBカーチャージャーを使えば、車の中で充電する事も可能です。

【参考】iPhoneを車で充電!シガーソケットUSB充電器

 

 

まとめ

地震や災害時の停電など、緊急の時にiPhoneの充電がなくなるとかなり困ります。連絡用ツールとしても手離せなくなったスマホなので、充電切れだけは防ぎたいですよね。

iPhoneで使えるモバイルバッテリーのおすすめ・選び方についてご紹介しました。
 iPhoneモバイルバッテリーおすすめは?

モバイルバッテリーのおすすめは使用用途で決まります。
iPadまで充電したい、何回も充電したい、複数台充電したいという場合などによっても変わります。

モバイルバッテリーは大容量が人気

モバイルバッテリーは技術革新を経て現在では大容量でかつ軽量のものが人気です。今までは大容量バッテリーだと重くて大きいのが難点でしたが、改良が重ねられかなり普段の持ち運びにも問題のない大きさ・重量になってきています。

またもしもの場合の為にという場合にも容量が多いと安心ですね。

 iPhoneのバッテリー容量

モバイルバッテリーを選択するうえで、iPhoneのバッテリー容量をまとめています。
大体何回分充電できるのかの目安になります。

ただしモバイルバッテリーの表示容量は給電する際の変換ロスなどが3割~4割あるため、実用量は表示容量の6割程度と言われていますのでそれを見越した量で計算する必要があります。

本体の充電時間も気にしよう

いくら大容量が人気で多い方がいいといっても、本体の充電時間がものすごくかかってしまうようでは実際に使用では使いづらい場合があります。

かわいい・小型薄型モバイルバッテリー

女性にも人気のかわいい・小型薄型のモバイルバッテリーを集めてみました。

iPhone純正のモバイルバッテリーってあるの?

iPhone用、Apple純正のモバイルバッテリーというものは販売されていません。

iPhoneでのモバイルバッテリーの使い方

モバイルバッテリーの使い方、本体の充電方法とiPhoneへの充電方法についてご紹介しました。

モバイルバッテリーは放置していると電池が減る?

モバイルバッテリーは使わずに放置していると、自然とバッテリーに蓄電した電気が減っていきます。が、その放電の量は1ヶ月に1~3%ほどなのでそこまで気にする必要はありません。長期に使っていない場合、旅行などで数日使う必要がある時は再充電しておきましょう。

なお、大容量のものはそれなりに重いです。普段使いなら10000mAhあれば十分です。なお、うちの夫は、24,000mAhのモバイルバッテリーを購入し後悔しています(笑)

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